第4回メディア・ユニバーサルデザイン
コンペティション作品募集 |
全日本印刷工業組合連合会は、第4回メディア・ユニバーサルデザインコンペティションを開催する。 |
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全印工連MUD推進プロジェクトでは、各産業界および個々の企業が社会的責任を果たすためのコンプライアンス活動を行う重要性が求められている現状を踏まえ、全ての人に優しく、より多くの人が快適に利用できることを目的としたユニバーサルデザインの考え方に準じた「メディア・ユニバーサル(MUD)活動」に、2007年度から取り組んでいる。
この取り組みをより強固なものにするために、一般社会に対してはMUD活動の意義と必要性を広くアピールし、印刷業界においても技術の向上を目指すことを目的として、「第4回メディア・ユニバーサルデザインコンペティション」を開催する。
応募要項は次のとおり。 |
応募要項 |
1.応募期間
2010年2月22日〜5月21日 |
2.募集作品(例)
・カレンダー・マップ・パンフレット・サイン・パッケージ・チラシ・ポスター・ラベル・ゲーム(UNO、トランプ等)・年賀状など |
3.応募資格
一般の部:印刷会社、企画制作会社等に所属している方など。プロ・アマは問いません。
学生の部:大学・短期大学・専門学校に在籍している学生・生徒。 |
4.応募対象作品
2009年7月以降に制作されたものとし、過去に他のコンクール、コンペティション等に応募した作品は対象外とする。 |
5.応募方法
作品1点、予備1点(印刷物または出力紙)とデータ1点(CD-Rにai/eps/jpeg形式でアウトライン化して保存したもの)を、出品申込書および出品応募票とともに送る。 |
6.出 品 料
応募作品1点につき 一般:3,000円 学生:無料 |
7.授 与 賞
◆一般の部
・最優秀賞(グランプリ) 表彰楯、賞金30万円、副賞
・優秀賞(準グランプリ) 表彰楯、賞金10万円、副賞
・佳作 表彰楯、副賞
◆学生の部
・最優秀賞(グランプリ) 表彰楯、賞品10万円相当、副賞
・優秀賞(準グランプリ) 表彰楯、賞品5万円相当、副賞
・佳作 表彰楯、副賞 |
8.審査結果発表日(予定)
2010年6月22日 |
9.審査基準
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a. |
メディア・ユニバーサルの観点から見やすさにおいて優れているもの |
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b. |
斬新な発想とアイデアにより独自の新規性や工夫・技法が考慮されているもの |
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c. |
色彩構成だけでなく企画・デザイン・素材などの組み合わせによりメディア・ユニバーサルデザインの配慮がなされているもの |
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d. |
それぞれのメディア(部門)において実用的かつ機能的なもの |
以上4点を総合的に勘案し、審査を行う。 |
10.審 査 員
伊藤 啓(東京大学分子細胞生物学研究所高次構造研究分野准教授)
北山晃一(国際ユニヴァーサルデザイン協議会「メディアのUDプロジェクト」担当理事)
武者廣平(NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構理事長)
土生英彦(色覚問題研究グループぱすてる事務局長)
加藤之敏(常葉学園大学造形学部准教授)
高橋正実(MASAMI DESIGN)
飯野貴敏(東京都印刷工業組合理事)
伊藤裕道(NPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会理事長)
橋本 博(NPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会事務局長)
森永伸博(全日本印刷工業組合連合会・MUD推進プロジェクト委員長) |
11.表 彰 式(予定)
日程 2010年7月24日(土)
会場 「PRIMEDEX 2010」
(パシフィコ横浜/神奈川県横浜市西区・みなとみらい) |
12.応募・問い合せ先
全日本印刷工業組合連合会
〒104-0041 東京都中央区新富1-16-8
TEL 03-3552-4571 FAX 03-3552-7727 |
13.注意事項
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(1) |
応募作品の意匠、特評、実用新案、商標、著作権などの知的財産権は権利者に帰属する。そのため応募の際は応募者が自ら必要に応じて適切な権利処理を行うこと。 |
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(2) |
応募期間を過ぎての応募および振込期限を過ぎての出品料の振込みは、審査・入選対象から除外する。 |
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(3) |
入選作品は展示・公開され、また応募作品はその他印刷媒体にも掲載される場合がある。 |
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(4) |
応募作品およびデータは返却しない。 |
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(5) |
作品の保管場所や審査会場・展示会場の都合により、作品のサイズによっては実物による出品の受付ができない場合がある。 |
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