| 2012全日本印刷文化典北海道大会開催を決議 | |||
| 平成21年度第３回理事会 | |||
| 平成21年度第３回理事会が、10月29日正午から札幌市中央区のホテルノースシティで全道から理事20人と監事１人が出席して開催され、下期事業スケジュール、共済事業加入拡大キャンペーンの推進、全日本印刷文化典北海道大会の開催などを協議、決定した。 | |||
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| 理事会は、岡部理事長のあいさつの後、定数報告が行われ、理事長を議長に議事に入った。 最初に報告事項として、(1)事業実施状況について、北印工組の事業、日印産連・全印工連の事業、中央会等の関連団体の事業について大別し、第２回理事会以降の活動状況が報告された。 (2)財務状況報告について、９月末の中間決算の状況とこれに対する中間監査が10月22日に宗万・川口両監事により実施され、宗万監事から会計処理・内容は適切である旨の監査報告が行われた。 (3)平成21年度被表彰者について、岡部理事長が日印産連印刷功労賞を受けたことが報告された。 (4)全印総連札幌地連ならびに３つの労働組合から『だれもが安心して暖かい冬をすごすために道内印刷関連産業に働くすべての労働者に「越冬手当」の支給を求める要請書』を受け取ったことが報告され、一昨年から今年の灯油価格の状況が説明された。 (5)平成20年北海道工業統計の速報値について報告が行われた。印刷・同関連業の製造品出荷額は対前年比10.2％減の1,463億74百万円。 次に議事に移り、(1)平成21年度下期事業スケジュールについて、組織の拡大、広報活動の強化、明日に向かって「魅力ある業界づくり運動」の展開、共済事業への参加促進、組織状況の検討、財政状況の検討のスケジュールが説明され了承された。 第２回経営者研修会を１月８日に業態変革実践プラン推進の第２弾として「わが社のワンストップサービスづくりと実践」をテーマに開催することとした。 組合員加入促進について、札幌支部の取組み状況が説明された。また、稚内支部の組合員の状況についても説明が行われた。 官公庁取引の研究について、札幌支部と札幌商工会議所が連携して札幌市に要望活動を行い、試行的に公開見積合わせの参加資格を札幌市内に本店を有する企業のみとなったことが説明され、各支部でも同様の活動が提案された。 (2)全日本印刷文化典について、平成24年の全日本印刷文化典の開催を北海道で引き受けることを決議した。 (3)共済事業加入促進キャンペーンについて、本年度、北海道が重点推進工組の指定を受けたことから、11月から３月まで生命共済、設備共済、医療共済の加入拡大キャンペーンを実施することとした。 (4)支部職員の社会保険・労働保険加入をはじめとする身分保障や待遇などについて協議が行われた。 (5)次期理事長推薦委員会を内規に基づいて設置し、第１回委員会を１月８日に開催することとした。 (6)北海道印刷関連業協議会平成22年新年交礼会が１月８日、札幌グランドホテルで開催されるので全道から多くの組合員が参加することとした。 以上で、平成21年度第３回理事会を終了した。 |
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