「グリーン購入法/印刷基準」改正の動向と
リサイクル対応型印刷物への取組に関する説明会

 環境省では現在、グリーン購入法に基づく特定調達品目及びその判断の基準に関し、改正に向けた検討を行っているところですが、古紙偽装問題を受け「紙類」及び「印刷」の基準についても、改正案のパブリックコメントが出され締め切られたところです。
 本基準改正案には、印刷会社が印刷資材のリサイクル適性に関する確認票を発行する仕組みが取り入れられており、これは国の印刷発注にとどまらず民間の印刷発注にも今後多大な影響を及ぼすもとの考えております。
 そこで、(社)日本印刷産業連合会では、環境省から本基準改正案がめざす方向性をお聞きするとともに、古紙リサイクルの促進をめざした本基準改正案の内容と対応、及び今般基準案の元となった「リサイクル対応型印刷物」及び印刷物資材「古紙リサイクル適性ランクリスト」について、また併せて本基準の参考事項ともなっているグリーンプリンティング認定制度についての説明会を開催します。
【開催日時】 平成21年3月11日(水)
午後3時〜午後5時
【会 場】 かでる2・7 720会議室
札幌市中央区北2条西7丁目
TEL 011-204-5100
【受 講 料】 1名 2,000円(当日資料、消費税含)
【テーマ・講師】 1.「印刷」の基準設定の背景及び印刷業界に期待すること
  講師 原 田 和 幸 氏(環境省総合環境政策局環境経済課課長補佐)
2.「グリーン購入法/印刷基準」改正への対応とリサイクル対応型印刷物について
  講師 殖 栗 正 雄 氏(日本印刷産業連合会業務推進部環境担当)
3.「グリーンプリンティング認定制度」の概要について
  講師 相 原 茂 明 氏(日本印刷産業連合会グリーンプリンティング認定事務局)

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