港町より一筆啓上
常任理事・小樽支部長 吉田 政司 今年の夏は国政選挙(参議院議員選挙)があり、年金問題や議員とお金又地域格差など様々な問題が山積された選挙でした。投票日が1週間ずれ、小樽では夏の風物詩である潮まつりへの市民や企業の参加が危ぶまれましたが無事に行われました。(今年で41回目) |
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吟 醸 酒 | 精米歩合60%以下の白米(玄米の外側を40%以上削る)を原料に用いて低温でゆっくり発酵させ、丁寧に造ります。(吟醸造り)原料は白米、米こうじ、水および醸造アルコールで造られます。 白米、米こうじと水のみを原料として造られたものは純米吟醸酒(吟醸純米酒)となります。 |
大 吟 醸 酒 | 吟醸酒のうち、精米歩合50%以下の白米(玄米を半分以上削る)で造られたもの。昔は品評会の出品用として醸造され、単独で市場に出荷されることがなかった為、幻の酒といわれていました。吟醸香が高く、デリケートな味わいは、日本酒の芸術品です。 私としては好みではありません。(本当に美味しい酒を飲んでいないので) |
純 米 酒 | 精米歩合70%以下の白米、米こうじと水だけを原料としてつくられます。米のうまみを生かした風味が特徴です。 |
本 醸 造 酒 | 精米歩合70%以下の白米、米こうじ、水および醸造アルコールを原料として造られます。 醸造アルコールを少量(使用した白米の重量の10%を超えない)加えたことにより、すっきりした味わいが特徴です。 |
普 通 酒 | 一番多く飲まれている日本酒で、白米、米こうじ、醸造アルコール等を原料としています。 気軽に味わえる慣れ親しんだ風味といえます。 |
生 酒 (なまざけ) |
生成(醸造)後、いっさい加熱(殺菌)処理されていないお酒。酵母や酵素が生きていて、しぼりたてのフレッシュな味と華やかな香りが特徴です。 |
古酒については調査不足です。 これから寒くなりますが熱燗もよし、暖かい部屋で冷酒もよし、くれぐれも飲みすぎず適度に楽しいお酒を飲んでください。 日本酒がだめな方も自分に合うお酒を探して飲んでみてください。 (資料はインターネットヤフー及び全国日本酒組合ホームページより) |
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