Door1
顧客のことを真剣に考える企業体質
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■顧客の商品やサービスの販売方法(ビジネス)を研究している。
■最終目標は顧客満足であるという共通認識がある。
(1)主要顧客が発信しているメディア(印刷物やWeb)を収集し分析している。
(2)顧客の商品やサービスの販売方法(ビジネス)を研究している。
(3)顧客のビジネスを理解しているので、アドバイスを求められる。
(4)顧客から自社の評価を得る仕組みがある。
(5)顧客や外部から情報を進んで入手し、常に市場の知識を増やしている。
(6)顧客の要望には必ず応える努力をして、競合よりも強い関係性を作っている。
(7)社内には、最終目標は顧客満足であるという共通認識がある。 |
Door2
社会の大変化(潮流)の認識と対応
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■大変化に対して自社がどう対応していくか検討している。
■7Keysを実施し、自社の弱み・社内のギャップを埋めている。
■経営者として、新しく創業するような覚悟を社内に浸透させようとしている。
(1)日本経済の景気変動や国内総生産(GDP)の変化への取組みを検討している。
(2)少子化・高齢化が社会に及ぼす影響への取組みを検討している。
(3)経済産業省「新産業創造戦略」のビジネス支援分野への取組みを検討している。
(4)国内外の印刷市場の動向資料や関連の白書類を調査し取組みを検討している。
(5)IT(情報技術)の進歩が自社に及ぼす影響に対する取組みを検討している。
(6)メディアの特性(紙・電子)や、それぞれの優位性を認識し説明できる。
(7)7Keysを実施し、自社の弱み・社内のギャップを埋めている。
(8)経営者として、新しく創業するような覚悟を社内に浸透させる意志がある。 |
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Door3
より競争力を高める発想
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■ライバルを研究している。
■ビジネスの好循環(おいしい仕事)に経営資源を集中投入している。
(1)顧客がライバル企業と取引きする理由を研究し自社の答えを持っている。
(2)社会のIT化やSOHOなど、新たなライバルを研究し自社の答えを持っている。
(3)お客様の笑顔が続く、ビジネスの好循環(おいしい仕事)を複数持っている。
(4)得意先を戦略的に攻めるために「計画→実施→評価→改善」を繰り返している。
(5)競争力を高めるところに、経営資源を集中的に投入している。
(6)自社の社会的責任に対する認識を、全社員に徹底させている。 |
Door4
独自性を発揮できる武器
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■自信を持って顧客に提供できる強い品目がある。
■強みのある社外パートナー(共創ネットワーク)が存在する。
(1) |
自信を持って顧客に提供できる強い品目がある。(競合他社には真似のできない技術力やソフト力、24時間生産などの短納期対応力、低価格でも儲かる仕組み、不良品を出さない仕組み、訴求効果を増大させる表面加工や特殊素材への印刷加工技術、プロデューサー能力など) |
(2) |
強い品目は今後も継続して強みを発揮できる。 |
(3) |
他社には容易に真似のできない技術力・ソフトなどの独自性を持っている。 |
(4) |
独自性を持つ共創ネットワーク企業との協調による提案・受注を行っている。 |
(5) |
顧客の課題を考え抜き、解決策を立て実行・検証する提案営業を行っている。 |
(6) |
市場の常識を疑い、常に顧客が関心を持つような新しい開発を行っている。 |
(7) |
独自性を発揮するために、さまざまな取組みを積極的に進めている。 |
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Door5
新創業への挑戦
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■ワンストップサービスの出発点は印刷付帯サービスから。
■ワンストップサービスの到達点は顧客が望む商品やサービスの総合受注。
(1) |
受注した仕事の全体を仕切れるプロデューサー的な人材がいる。 |
(2) |
ワンストップサービスの出発点を実践している。(印刷物制作を中心として前後工程の印刷付帯サービスを連携させた範囲) |
(3) |
ワンストップサービスの到達点までを実践している。(顧客が望む、印刷に関連する商品やサービスの幅広いメディア総合受注) |
(4) |
納めた印刷物などの効果を分析して次への提案を行っている。 |
(5) |
ワンストップサービスが印刷ビジネスの好循環になり収益が上がっている。 |
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