北海道の印刷　12月号

　株式会社アイワード（木野口功社長／札幌市中央区北３条東５丁目）は、11月11日に中国の上海で開かれた国際的印刷作品コンテスト「第4回アジア・プリント・アワード2006」でカレンダー部門で銀賞を受賞した。日本企業での受賞は初めてになる。
　アジア・プリント・アワードは、アジアの印刷レベルの向上と印刷物の優秀さを全世界に広めることを目的に開催されており、ポスター・カレンダーなど22部門があり、今年はアジア18ヵ国・地域から1,700点の応募があった。
　カレンダー部門には150点の応募があり、シンガポールとタイの印刷会社の作品が金賞、アイワードの作品が銀賞となった。
　アイワードの作品は、久保田一竹美術館のカレンダーで、絞り染め「辻が花」の着物をデジタル撮影し、スーパーファインカラー（高精細7色印刷）で製作しており、各国の大学教授や印刷業界団体の代表による審査委員会から高い評価を受けた。

アジア・プリント・アワード2006で銀賞受賞
（株）アイワード

株式会社アイワード（木野口功社長／札幌市中央区北３条東５丁目）は、11月11日に中国の上海で開かれた国際的印刷作品コンテスト「第4回アジア・プリント・アワード2006」でカレンダー部門で銀賞を受賞した。日本企業での受賞は初めてになる。　アジア・プリント・アワードは、アジアの印刷レベルの向上と印刷物の優秀さを全世界に広めることを目的に開催されており、ポスター・カレンダーなど22部門があり、今年はアジア18ヵ国・地域から1,700点の応募があった。　カレンダー部門には150点の応募があり、シンガポールとタイの印刷会社の作品が金賞、アイワードの作品が銀賞となった。　アイワードの作品は、久保田一竹美術館のカレンダーで、絞り染め「辻が花」の着物をデジタル撮影し、スーパーファインカラー（高精細7色印刷）で製作しており、各国の大学教授や印刷業界団体の代表による審査委員会から高い評価を受けた。