ほっかいどうグッドデザインコンペティション2006開催

 ほっかいどうグッドデザインコンペティション2006が、ほっかいどうグッドデザインコンペティション実行委員会の主催で開催されます。
 ほっかいどうグッドデザインコンペティション(旧:北の生活産業デザインコンペティション)は、1987年にモノづくりを通じて北海道に新たな生活文化をクリエイトする夢を掲げて発足し、今年20回目を迎えました。
 四季折々に、彩り豊かな表情をのぞかせる、そうした自然環境の中で育まれ、北海道の歴史と気候風土に根ざしたデザイン製品がこれまで多数寄せられました。
 今年も、北海道ならではの製品、ここに暮らす人と自然を大切にする温もりのある製品、北海道の未来を描く製品など多数ご出品いただくことを期待しています。
1.部門
A一般部門
(1) 工業製品(スポーツ・アウトドア用品、日用雑貨品、調理・食卓用品、衣料品、服飾小物、家具・インテリア製品、住宅設備・エクステリア製品、ガーデニング用品、情報通信機器、文具・オフィス用品、産業機械、輸送機器、公共機器、医療・健康・福祉用品、ホビー関連商品、教育関連用品など)
(2) クラフト製品(金属、木、繊維、ガラス、革、粘土等を素材とし、鑑賞を主たる目的とせず、機能性、実用性を有するクラフト)
(3) パッケージ商品(製品等のパッケージ)
B学生部門
 学生(前年度卒業者を含む)が製作した一般部門に該当する製品・試作品。(前年度卒業制作の応募も可能)
2.要件
一般部門の作品は、道内で生産またはデザインされた製品及び道内での製品化が可能な試作品とし、量産を前提としたもので製品については、ある程度の販売実績のあるもの。一点製品、美術工芸品は除く。
パッケージ製品は、パッケージだけでなく中身の製品(食品等)もあわせて出品してください。
応募点数の制限はありません。
〔応 募 資 格〕
A一般部門
 道内に在住する製造業者、販売業者、デザイン事業者(企業・団体または市町村を含む。ただし、販売者及びデザイナーが応募する場合は製造者の了承を得ること)
B学生部門
 道内の専門学校、高等技術専門学院、高等専門学校、短期大学、大学、大学院に在籍する学生(前年度卒業者を含む)。応募する学生が所属する(卒業した)学校。ただし、学校が応募する場合は学生の了承を得ること。
〔応 募 申 込〕
 所定の出品申込書に必要事項を記入し、次のところへ郵送、持参のいずれかで提出してください。(持参の場合は、土曜日・日曜日及び祝日は除く。受付時間は午前9時から午後5時まで)
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
北海道経済部商工局産業振興課内
ほっかいどうグッドデザインコンペティション実行委員会
〔応募手数料〕
 一般部門については作品1点につき3,000円、学生部門は作品1点につき1,000円。
〔応 募 期 間〕
平成18年10月1日(月)〜10月31日(火)
〔審   査〕
一般部門・学生部門ともに審査委員会を設置して行います。
審査は書面による一次審査と現物による二次審査(一次審査通過者のみ)で行います。一次審査では、応募書面のほか、取扱説明書も参考とします。
二次審査は、原則として現品を提出いただきます。
審査の結果(一次・二次)は応募者に通知します。また、入賞者には表彰式の日時・場所について別途連絡します。
〔審 査 基 準〕
外 観 形状、色彩、模様など外観が総合的に美しく構成されていること。
機 能 商品の使用目的の達成に適切な機能性、使用上の便利性、維持及び管理の容易性を十分具備していること。
品 質 適切な材料を有効に使用し、当該商品に通常要求される品質水準を十分に満たしていること。
安全性 安全性について十分考慮されていること。
経済性 量産に適し、合理的価格であること。
ユニバーサルデザイン ユニバーサルデザインについて考慮されていること。
エコロジー 社会環境、地球環境に配慮されていること。
市場性 消費者に支持される商品であること。
将来性 次世代のライフスタイルや新産業の創造を誘発するデザインであること。
独創性 オリジナルなデザインであること。
地域性 地域特性に配慮されていること。
〔賞〕
A一般部門
大 賞 1点  (実行委員会会長表彰、北海道知事表彰)
金 賞 2点  (実行委員会会長表彰、北海道知事表彰)
銀 賞 2点  (実行委員会会長表彰)
銅 賞 4点  (実行委員会会長表彰)
特別賞 数点  (実行委員会会長表彰)
B学生部門
金 賞 1点  (実行委員会会長表彰、北海道知事表彰)
銀 賞 1点  (実行委員会会長表彰)
銅 賞 1点  (実行委員会会長表彰)
特別賞 数点  (実行委員会会長表彰)
〔審 査 委 員〕
(審査委員長)
澁 谷 邦 男  (北のデザイン研究所主宰)
(審 査 委 員)
石 崎 友 紀  (札幌市立大学教授)
伊 藤 千 織  (伊藤千織デザイン事務所代表)
越 智 真紀子  (モードサロンおおたけ代表取締役)
川 越 文 博  (アームデザイン(株)代表取締役)
清 原 三枝子  (とかち帯広デザイン振興協議会会長)
楠 野   創  ((株)東急百貨店札幌店札幌店長)
煙 山 泰 子  (KEM工房主宰)
後 藤 精 二  (北海道デザイン協議会副会長)
小 林   謙  (旭川デザイン協議会会長)
佐 藤 正 人  (北海道イラストレーターズクラブα会長)
伊 達 昌 広  ((有)伊達計画所代表取締役)
中 井 和 子  ((有)中井仁実建築研究所代表取締役・環境デザイン室長)
日 高 青 志  (北海道立工業試験場技術支援センター研究支援第四科研究職員)
前 田 英 伸  (北海道教育大学旭川校助教授)
渡 辺 譲 治  (函館デザイン協議会会長)
渡 部   貢  ((株)ティスリー代表取締役)
〔審 査 日〕
第一次審査 平成18年11月中旬
第二次審査 平成19年1月16日(火)〜17日(水)
〔展 示 会〕
日時 平成19年2月9日(金)〜13日(火)
会場 道庁赤レンガ庁舎
〔表 彰 式〕
日時 平成19年2月9日(金)
会場 道庁赤レンガ庁舎
〔問い合せ先〕
ほっかいどうグッドデザインコンぺティション実行委員会
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
北海道経済部商工局産業振興課内
TEL011-231-4111(内線26-824)
FAX011-232-8860
E-mail:keizai.sangyousinkou1@pref.hokkaido.lg.jp
URL:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/ssg/sgs/sanshi/dodesign/index_html

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