北海道庁へ印刷発注についての要望書
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北海道印刷工業組合はジャクラ北海道支部と連携し、北海道庁へ印刷発注について、(1)競争入札における最低制限価格の採用、(2)見積合わせの最低制限率70%の採用、(3)各支庁の競争入札、随意契約における最低制限価格制度の導入、印刷物とWebコンテンツのデジタルデータ作製の一体発注の4項目について要望書を提出した。 |
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北海道庁の印刷発注について、総務部行政改革局総務業務センター長から、「印刷物の業者決定に係る最低制限価格等の改廃について」として、(1)競争入札の最低制限価格の廃止、(2)見積合わせ最低制限率を70%から60%に変更の2項目についての通達が5月12日付文書をもって行われた。 北海道印刷工業組合では、三役会で協議し、(社)日本グラフィックサービス工業会北海道支部と連携して、北海道財政の危機的状況を理解しながらも業界の窮状を訴え、印刷発注について、競争入札における最低制限価格の採用、見積合わせの最低制限率70%の採用の復元を求める要望書を提出した。 また、平成16年に続いて全道支庁での印刷発注について最低制限価格制度導入、印刷物とデジタルデータの一体発注についての要望書の提出を行った。
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