下期事業スケジュールを決定

平成17年度第３回常任理事会開催

　常任理事会は、岡部理事長のあいさつの後、定数報告が行われ、理事長が議長になり議事に入った。
　議事に先立ち、谷川旭川支部副支部長から８月に開催された第27回北海道情報･印刷文化典旭川大会の開催結果とお礼が述べられた。
　最初に経過報告が行われ、（１）事業実施報告として、北印工組の事業、全印工連・日印産連の事業、中央会等の関連団体の事業について、７月21日の第２回常任理事会以降の活動状況が報告された。
　（２）財務状況報告として、９月末の中間決算の状況とこれに対する中間監査が11月８日に中北監事により実施され、会計処理・内容は適切である旨の監査報告をいただいたことが報告された。
　（３）平成17年度各種表彰者として、全印工連組合功労者顕彰１名、全印工連優良従業員表彰２名、第27回北海道情報・印刷文化典旭川大会永年勤続優良従業員表彰として30年表彰30人、20年表彰23人、10年表彰28人がそれぞれ表彰を受けたことが報告された。
　次に議事に移り、（１）平成17年度下期事業スケジュールについては、組織の拡大、広報活動の強化、明日に向かって「魅力ある業界づくり運動」の展開、共済事業への加入促進、組織状況の検討、財政状況の検討について下期事業スケジュールが説明され承認された。
　（２）平成17年度第2回理事会、全印工連下期北海道地区印刷協議会、マーケティング研修会については、１月10日午後1時から理事会、午後２時から北海道地区印刷協議会、午後２時45分からマーケティング研修会を札幌グランドホテルで開催することとした。
　地区印刷協議会は、武石全印工連専務理事から全印工連の活動と事業についての説明が行われる。
マーケティング研修会は、講師に（有）扶桑コンサルティングの宮本多題詩氏を迎え、「印刷業の高付加価値化への可能性」〜印刷ほど儲かる商売はない〜をテーマに開催する。
　（３）次期理事長推薦委員会について、来年度が役員の改選期に当たることから、理事長の選出手順(内規)に則り、次期理事長推薦委員会が設置され、１月10日正午から第１回委員会が開催されることになった。
　（４）北海道印刷関連業協議会平成18年新年交礼会については、平成18年１月10日午後５時から札幌グランドホテルで会費8,000円で開催されるので各支部から多数の参加が要請された。
　（５）新規加入組合員、脱退組合員の承認については、新規加入組合員として株式会社北海道印刷センター(札幌支部)の１社、脱退組合員として有限会社いとう文化堂印刷(小樽支部)、株式会社田中印刷所(南空知支部)、蘭東印刷所(室蘭支部)の３社をそれぞれ承認した。
以上で、常任理事会の議事を終了し、この後各支部の活動状況が報告された。

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