第11回北海道青年印刷人フォーラムのご案内
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第11回北海道青年印刷人フォーラムを開催します。
業態変革推進プラン2008計画が方向付けられている昨今、今回で11回目を迎えますこのフォーラムは、私たち印刷業が本業を通じて何か社会に貢献したり、社会全体の利益になるような事は出来ないかという観点のもとでのフォーラム開催とさせていただきます。 さて、社会貢献といっても様々ですが、私たちは毎日「色」を使用し付加価値を付け製品を創出しています。その「色」にテーマを絞り「カラーユニバーサルデザイン」というテーマを柱に、全国の青年部で協議、合意のもと進めております。色覚障害者(色に不充を感じている方)は日本全体で320万人といわれ、男性では20人に1人、女性では500人に1人の割合でいると言われております。年齢とともに色覚の機能は低下し、高齢化社会の中で「識別しずらいなぁ…」というニーズは増加していく事と思考します。既にこの取り組みをされ活躍されている東印工組墨田支部・電子化研究会のメンバー3人にご講演、事例説明をしていただきます。「色覚バリアフリープリンティング運動」の一環として「地下鉄路線図」を題材にしたコンテストを実施するなど、普及活動に精力的に取り組んでおられます。 価格競争に直面し厳しい経営を余儀なくされている現状ですが、環境の変化、市場の変化に柔軟に対応し新しくソリューションビジネスへの道を開き、新しい印刷産業のあり方を創造して行くことが重要であります。今回のフォーラムが今後皆様のビジネス展開のヒントや営業戦略に役立つものと確信しております。
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