厚生年金からのお知らせ
全国印刷厚生年金基金事業概況

(平成17年3月末現在)

 全国13基金で構成する印刷基金連絡協議会の春季定例会が愛知で開催、各基金の理事長、常務理事が出席し各基金の現状について情報交換が行われました。
 冒頭、東京印刷基金の田畠会長より、平成16年度の資産運用収益は5%前後とまずまずの運用利回りで各基金もほっとしていますが、依然過去3年間のマイナス運用の損失はあまりにも大きく大変なことには変わりません。しかし、平成16年度の年金法の改正による各基金の免除率や運用利回りの見直しなどにより、平成17年度以降にかかる基金運営に改善が図られたと思います。今年度も厳しい状況にあると思いますが、当協議会で意義ある意見交換をお願いしたい旨の挨拶のもと会議が開催されました。

BACK