平成17年度第1回理事会・通常総代会提出議案を決定
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平成17年度第1回常任理事会開催
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平成17年度第1回常任理事会が、4月22日正午から札幌市中央区の札幌グランドホテルで全道から常任理事17人が出席して開催され、平成16年度事業報告、同収支決算(案)、平成17年度事業計画(案)、同収支予算(案)などを審議し、平成17年度第1回理事会、通常総代会の提出議案を決定した。 | ||
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常任理事会は、岡部理事長のあいさつの後、定数報告が行われ、理事長を議長に議事に入った。
(1)平成16年度事業報告については、平成16年度事業報告書として、概況、組織の状況、諸会議の開催状況、実施事業について説明が行われ了承された。 (2)平成16年度決算(案)については、平成17年3月期の財産目録、賃借対照表、損益計算書、予決算対比表、剰余金処分案について説明が行われた後、4月19日に中北監事による会計監査が行われた結果、内容は適切と認められたことが報告され、平成16年度決算(案)を承認した。 平成16年度の収入総額は40,045,701円、支出総額は39,501,271円で、税引前利益剰余金544,430円、税引後の当期利益剰余金13,630円を計上し、平成16年度の正味差引財産は6,302,061円となった。 また、剰余金処分案として前期繰越利益剰余金1,265,431円と当期利益剰余金13,630円を合わせた1,279,061円を次期繰越剰余金とすることとした。 (3)平成17年度事業計画(案)については、基本方針とそれに伴う組織の拡大、広報活動の強化、明日に向かって「魅力ある業界づくり運動」の展開、「印刷の月」行事の取り組み、共済事業への加入促進、第27回北海道情報・印刷文化典旭川大会の開催、組織状況の検討、財政状況の検討に取り組むこととした。 また、新たな取り組みとして火災保険の団体扱いについての説明を受け、今年度事業として研究を進めることとした。 (4)平成17年度収支予算(案)については、平成16年度決算額を、1,954,299円増額した42,000,000円を計上することとした。 (5)平成17年度組合員の賦課金額及び徴収方法の決定(案)については、今年度から実施される改訂賦課金により、売上高自主申告の20ランク制で組合員332社で年間賦課金額は26,755,200円とすることにした。 (6)役員の報酬(案)については、平成17年度専務理事報酬限度額(案)を6,600,000円とすることとした。 (7)平成17年度借入金の最高限度額(案)については、運転資金として1,000万円とすることとした。 (8)第28回北海道情報・印刷文化典の開催地としては十勝支部を開催候補地として理事会に提案することとした。 (9)総代の改選については、各支部から選出された総代41人を承認した。 (10) 理事・常任理事の補充選任(案)については、北空知支部の松本常任理事の逝去に伴い、新しく吉田正治氏(広小路印刷)を理事会、総代会において補充選任の提案をすることとした。 (11) 新規加入組合員、脱退組合員の承認については、新規加入組合員として株式会社プリコム旭川(旭川支部)、株式会社永井(札幌支部)、株式会社ヒロミ産業(同)、株式会社アイミック(同)、有限会社長井プリント(同)、小南印刷株式会社(同)の6社、脱退組合員として芦別印刷株式会社(北空知支部)、有限会社札幌総合印刷(札幌支部)、株式会社山藤高連印刷(同)、HONMAデザイン企画(同)、留萌印刷株式会社(同)の5社を承認した。 (12) 平成17年度第1回理事会、通常総代会提出議案については、第1回理事会を5月20日正午から、通常総代会は同日午後2時30分から札幌グランドホテルで開催し、提出議案は本常任理事会で審議した議案を提出することとした。 (13) 総代会の運営については、年に一度の総代会であるので、この機会を利用し議案と関係しない事項についても意見交換を行う時間を設けることとした。 以上をもって平成17年度第1回常任理事会を終了した。 |
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