〜顧客接点を変えなければ印刷会社は残れない〜
「顧客満足度を高める営業活動のススメ」 セミナーのご案内 |
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北海道印刷工業組合は本年度の取引慣行改善事業の一つとして「顧客満足度を高める営業活動のススメ」セミナーを6会場で開催いたします。
昨今、「顧客満足」を経営の中核に位置付けている印刷会社は大変多いようですが、「顧客満足」という普遍的経営テーマを具体的な行動として実践している企業となると、どのくらいあるでしょうか。本来「顧客満足」とは、「顧客を満足させる」のではなく、「顧客が満足することを最大限サポートする」ことです。何故ならお客様が満足したか否かの審判は、我々ではなくお客様が下すからです。 まして長期にわたる景気低迷やITの進展などによる顧客からの発注減少に加えて、同業者間あるいは異業種参入による価格競争の激化が止まるところを知らず、この普遍的経営テーマである「顧客満足」が、単なるスローガンになってはいないでしょうか。マクロの視点で見れば、印刷物を作る能力や技術がどんなに高くても、それらはたちまちキャッチアップされ、真の顧客選択基準にはなりにくくなっている今こそ、全社を挙げた「真の顧客満足」を実践していかなければなりません。何故なら「顧客満足」こそ、我々が存在を許される基本的な条件だからです。 また、ミクロな視点で見ると、現実的に「顧客満足」の殆どは、顧客接点である営業現場で実現されます。それは「顧客満足」の実現は、営業パーソンへの依存度が高いことを意味しています。言い換えれば、顧客との接点で顧客満足を実現できる機能は「営業」だけかもしれません。しかも現在では、「顧客満足」の実現には、単に営業が頑張るだけでなく、全社機能を営業に集中させなくてはなりません。反面“不”満足も、顧客接点である営業活動で起こっていることも忘れてはなりません。 本セミナーは、営業パーソンが日常営業活動の場面ですぐにでも実践できる「顧客が満足することを最大限サポートする営業活動」を、意識革新と実践支援の両面から学び、身に付けていただく内容となっています。
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