ファミリー・フレンドリー企業
をめざして |
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北海道印刷工業組合は、平成13年度から2年間、北海道労働局長(厚生労働省)の認定を受け、「ファミリー・フレンドリー企業」の普及促進を目的に、『育児・介護雇用環境整備事業』を実施しています。
少子・高齢化の進展の中で、労働者の仕事と家庭とを両立できる環境整備は極めて重要な課題であります。そのため、事業主において、育児・介護等家庭的責任を有する男女労働者が職業生活と家庭生活とのバランスを取りながら働けるように配慮した雇用管理が行われることが必要であります。仕事と家庭とが両立できるさまざまな制度を持ち、家庭的責任に配慮した雇用管理を行う「ファミリー・フレンドリー企業」を目指す必要があります。 |
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ファミリー・フレンドリー企業の事例紹介
厚生労働省では、育児と介護とが両立できる様々な制度を持ち、多様でかつ柔軟な働き方を労働者が選択できるような取組みを行っている企業に対してファミリー・フレンドリー企業表彰を行っています。平成14年度のファミリー・フレンドリー企業として、札幌市に本社のあるソフト開発の株式会社シーズ・ラボが北海道労働局長賞を受賞しました。 同社のファミリー・フレンドリー企業としての取組み状況をご紹介します。 株式会社シーズ・ラボ 〔企業概要〕
◆育児休業を取得しやすく復職しやすい環境がある
◆柔軟な働き方ができる制度がある
◆両立しやすい企業文化が醸成されている
本事業における今年度の重点目標は、ファミリーフレンドリー企業の概念について事業主の理解を深め、同概念を理解する事業主の割合を100%にすることを目指しております。 どうか、労働者の職業生活と家庭生活の両立を支援するための施策普及により各企業の労働環境の改善を推進してください。 |