ファミリー・フレンドリー企業
をめざして |
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北海道印刷工業組合は、平成13年度から2年間、北海道労働局長(厚生労働省)の認定を受け、「ファミリー・フレンドリー企業」の普及促進を目的に、『育児・介護雇用環境整備事業』を実施しています。
少子・高齢化の進展の中で、労働者の仕事と家庭とを両立できる環境整備は極めて重要な課題であります。そのため、事業主において、育児・介護等家庭的責任を有する男女労働者が職業生活と家庭生活とのバランスを取りながら働けるように配慮した雇用管理が行われることが必要であります。仕事と家庭とが両立できるさまざまな制度を持ち、家庭的責任に配慮した雇用管理を行う「ファミリー・フレンドリー企業」を目指す必要があります。 |
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雇用保険による育児休業給付の支給
一定要件を満たした一般被保険者が、1歳未満の子を養育するために育児休業を取得して、賃金が一定水準を下回った場合に、その被保険者に対して、原則として休業開始時賃金の月額40%(*1)相当額が支給される制度で、育児休業基本給付金と育児休業者職場復帰給付金に分かれています。
<1>育児休業基本給付金 各支給対象期間ごとの支給額=休業開始時賃金月額×30%(*2)
<2>育児休業者職場復帰給付金 支給額=休業開始時賃金月額×10%(*4)×育児休業基本給付金が支給された支給対象期間数
本事業における今年度の重点目標は、ファミリーフレンドリー企業の概念について事業主の理解を深め、同概念を理解する事業主の割合を100%にすることを目指しております。 どうか、労働者の職業生活と家庭生活の両立を支援するための施策普及により各企業の労働環境の改善を推進してください。 |