第26回北海道印刷業者大会
記念講演会・特別講演会の概要決まる |
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第26回北海道印刷業者大会は、8月23日(金)から25日(日)まで釧路市を中心に開催されます。 23日は記念ゴルフ大会、24日は公開記念講演会、公開特別講演会、本大会、懇親パーティー、25日はオプショナルツアーと盛り沢山の行事で皆さんの参加をお待しております。 この度、公開記念講演と公開特別講演の概要が決まりましたのでご紹介します。 |
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■公開記念講演会
林田恒夫氏は、釧路市在住で、日本国内の鶴をはじめ世界中の鶴を追い続けている写真家です。 林田氏は、今春、写真集「日本の鶴」(平凡社)を刊行しました。日本に生息する7種のツルを18年にわたり追い続けた労作です。今回の講演は「日本の鶴」と題して、スライドを写しながらの講演をいただきます。 林田氏は、千円札に描かれたタンチョウの原画となった写真の撮影者であり、ツルを撮り始めたのは38年前の28歳の時。阿寒町でタンチョウの求愛ダンスを初めて目にしたことがきっかけとなった。以来、寸暇を惜んでシャッターを切り続け、写真集は今回で5冊目となります。 講演では、道東に多く生息するタンチョウに焦点を当て、釧路湿原の塘路湖で目ざめたつがいが、営巣の場所を探しに飛び立つ光景や交尾、産卵の様子、翼を広げてヒナを守ろうとしたり、子とともに朝霧の中をエサ探しで湖を渡ったりする光景や幼鳥の飛行訓練、真白な雪原での“求愛ダンス”など親子の絆も感じさせながら、春夏秋冬のタンチョウの顔を紹介します。 また、九州のマナヅルやナベヅルが北帰行に出発したり、隊列を組んで飛行したりする壮大な光景も紹介します。 さまざまなツルの話にその気高さと自然の神秘を感じていただければと思います。 ■公開特別講演会
中村守利氏は、平成10年から全日本印刷工業組合連合会会長を現在まで3期務めています。
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