第15回北の生活
産業デザインコンペ開催
 第15回北の生活産業デザインコンペが、北の生活産業デザインコンペティション実行委員会の主催で開催されます。
 応募要領は、次のとおりですので多数の応募をお願いします。
第15回北の生活産業デザインコンペ開催産業デザインコンペ開催

〔応募対象作品〕
1.部門
A. 工業デザイン部門
B. クラフトデザイン部門
C. パッケージデザイン部門
 
2.要件
作品は、道内で生産された製品及び製品化が可能な試作品とします。
作品は、原則として現品を提出していただきます。ただし、作品の規格が1.5m×1.5m×2.0mを越えるものについては模型、または写真パネル(全紙サイズ〈435mm×540mm〉)化による応募を認めます。なお、この場合、カタログ等参考資料を添付してください。
試作品は、未発表のものに限ります。
応募点数の制限はありません。

〔応募資格〕
 道内に在住する者(企業・団体または市町村を含みます。ただし、販売者及びデザイナーが応募する場合は、製造者の了承を得てください。)
〔応募申込〕
 所定の出品申込書に写真を貼付のうえ、必要事項を記入し、次のところへ郵送または持参してください。
 〒060―8588 札幌市中央区北3条西6丁目
 北海道経済部地域産業課内
 北の生活産業デザインコンペティション実行委員会
 電話(011)231―4111 内線26―321
〔出 品 料〕
 出品料は、1点につき3,000円です。
〔応募期間〕
 平成13年10月1日(月)〜11月30日(金)
〔審  査〕
審査は、学識経験者、デザイナーなどで構成する審査委員会により行います。
審査の結果は、応募者に書面で通知します。また、入賞作品の表彰式の日時・場所については別途お知らせします。
〔審査基準〕
外   観 形状、色彩、模様など外観が総合的に美しく構成され、かつ、独創性のあること。
機 能 性 商品の使用目的の達成に適切な機能性、使用上の便利性、維持及び管理の容易性を十分具備していること。
量産可能性 量産に適し、合理的価格であること。
社 会 性 現在の社会環境に対して有為性があり、新しいライフスタイルを提案するものであること。
北国らしさ 北国の生活で培った知恵が生かされており、普遍性を有していること。
〔審 査 日〕 平成14年1月17日(木)
〔審査委員〕
(審査委員長)
渋谷 邦男 北海道東海大学芸術工学部教授
(工業デザイン部門)
及川 雅稔 北海道立工業試験場産業デザイン部デザイン開発科長
川越 文博 アームデザイン(株)代表取締役
栗坂 秀夫 パシフィック・デザイン・アソシエーツ代表
八木 大彦 公立はこだて未来大学システム情報科学部情報アーキテクチャ学科教授
若林 久二 北海道情報大学情報メディア学部情報メディア学科教授
(クラフトデザイン部門)
岩越 睦郎 北海道立工業試験場工業技術指導センター研究指導第一科長
柴田 典子 (株)丸井今井経営企画部MD推進室ディレクション担当マネージャー
戸坂恵美子 北海道浅井学園大学短期大学部名誉教授
萩原 純敬 (財)札幌市芸術文化財団芸術の森事業部事業課長
水田 順子 北海道立近代美術館主任学芸員
(パッケージデザイン部門)
栗谷川 悠 北海道造形デザイン専門学校学校長
渋谷  滋  (有)渋谷デザイン事務所代表取締役
諏佐 恵子 (株)東急百貨店札幌店販売促進部商品試験室統括マネージャー
宮内 博実 札幌市立高等専門学校教授
安河内義明 北海道立工業試験場産業デザイン部主任研究員
〔賞〕
大 賞 1点 実行委員会会長表彰
副賞50万円
北海道知事表彰
金 賞 各部門1点 実行委員会会長表彰
副賞10万円
北海道知事表彰
銀 賞 各部門1点 実行委員会会長表彰
副賞7万円
銅 賞 各部門2点 実行委員会長表彰
副賞5万円
奨励賞 数 点 実行委員会会長表彰
〔表 彰 式〕  平成14年2月中旬

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